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読書して満足するのは時間の無駄です【行動の数=思考の数】

コン「読書を続けていて思ったんだけど、たくさんの本を読んできて知識もついてきてけど、これは時間の無駄なのかな?!」

過去にボクはこんな疑問を抱いていました。そんなボクと今、対面できるならこう言ってやりたい。

「いや全然時間の無駄じゃない!読書をすることは有益な時間を過ごせてる!ただしそれで満足してたらダメなんだ!」と。

当時を振り返った気づきとして、欠けていたのはズバリ「行動力」でした。

もちろんまったく行動してこなかったわけではないのですが、読書をしてある程度の満足感を得ていた自分がいましたし、行動の数が少なかったのが事実としてあります。

そんな経験から、今回は読書を時間の無駄にしないための取り組みをお話ししていきます。

この記事の内容

  • 読書して満足するのは時間の無駄です
  • 読書時間を無駄にしない工夫
  • 補足:つけた知識は自分に当てはめるべし!

少しでもボクのように悩んだことのある方はぜひ目をとおす価値アリです!

目次

読書して満足するのは時間の無駄です


冒頭でもお話ししたとおり、知識は使ってこそ役に立つもの。持っているだけだと、じわじわ記憶から薄れていくのも時間の問題です。

読破がゴールじゃない!

具体例で解説します。あなたはお金についての本を読みました。

手元にお金を貯めるために「固定費を見直すことで支出を減らすことができる!」と学んだとしましょう。

しかしここで固定費を見直さずに終わってしまうことが時間の無駄になるわけですね。それでは知識が身についただけです。

なんのために本を読んだの?と突っ込まれてもおかしくありませんよね。この記事を読んでくれているあなたも突っ込みたくなりませんか?

※小説などにいたっては、いい作品にめぐりあったら余韻に浸りますが、それはまた別件っ!( ˘ω˘ )

満足で終えないことが大事

本質を理解すればわかるはずです。

要は行動することで知識は発揮されるので、ここさえ抑えればいい話ですね。

1冊読むのにわりと時間もかかるし、新しい知識を知れたあかつきには、ボクだって多少の満足感くらい得られます(笑)だけど、ここで終わるのはもったいないって話ですね!

読書を始めた当初はなかなか行動が難しいと感じるかもですが、何事もやってみればたくさんの気づきもあるし、新しい発見もあります!

何度でも言います!行動に移してこそ価値が生まれます。読み終えたら、その知識を活かすことを考えていきましょう!

読書時間を無駄にしない工夫


ボク自身、工夫していることは1つのみ。それは、読書の目的を決めること!たったこれだけです。

実際に気になってる本を手に取るわけですから、読書も捗るし、その後の行動にもかなり直結します。

工夫した事例をお話します

具体例を出す方がピンとくると思うので、ボクが過去に取り組んだことをいくつか下記にピックアップします。

本を読む目的 本を読んで行動したこと
睡眠が不安定 7時間以上の睡眠時間を確保する。また寝ること以外にも運動もしっかりすることで、深い睡眠が取れるようになった。
お金の管理を学びたい 無駄な支出を減らすこと、そして収入アップを目指し副業に取り組んでいる。また、月単位でお金の動きを把握する。
時間の使い方が上手くなりたい 集中力のある時間とない時間とで仕事内容を変える。特に朝起きてからの集中力の高い時間を大切に使う。

目的に関しても、きっちり決めることはないと思っていて、ボクのようなアバウトな感じでOKです!

大事なのは行動にいたるまでのプロセスかなと個人的に感じています。睡眠が不安定で悩んでいるのに、読書していつものように寝ていると何も変わりませんよね。

仮に行動してみて上手くいかなくても問題ありません。再び知識を取り入れて行動に移すだけです。必ずその経験は次に活かせますよ!

読書が義務になると行動できない説

読書を始めたての頃は「とにかく読まなきゃ!」といった意識で読んでいたので、読書をすることがゴールになっていました。

成果が出ない典型例ですよね。。読書する理由がないわけなので、続くものも続かない。

そういった経験から、ボクは本を選ぶところから考え方を変えさせられました。目的を決めるというシンプルな行為ですが、改めて目的を決めることの大事さを知ることができた経験でした。

補足:自分ならどう活かせるのかを考えること!


ここまでできればハナマルですね!

行動に移すことができるなら簡単です

上記で取り上げた具体例で解説していきます。

睡眠の例

  • 【7時間以上の睡眠】:やることがあっても、たいていのことはメモ書きして次の日にまわすことにした。10時前には布団に入り、朝は5時30分に起きることを決めた。
  • 【運動をすること】:仕事が終わって18時頃に家についたら、自宅にて真っ先にトレーニングすることを決めた。また行き帰りの駅までの通行手段を、自転車ではなく歩くことにした。

注目してほしい点は、ボク自身の生活スタイルに合わせていることです。

もちろんこれが正解ではないですし、合わないとか違うと感じれば、新しい方法を取り入れることの繰り返しです。

この考えって人生において何事にも置き換えれると思っています。

深い話、ビジネスにおいてもそうで「あの企業はこんな取り組みをしているな、自分の事業にどのように取り入れられるだろう。」とお偉いさんは思考するはずです。

思考の数だけ成功への距離が縮まる

カタ苦しい表現ですみません。

だけど行動の数が多ければ多いほど、思考する機会はどんどん増えます。知識をつけたらどのように自分に活かせるのかを考えてこそ、味か出るものだと思ってます。

思考の数を増やす手助けとして、読書をする。今となってボクはこれを時間の無駄と思いません。

ただ行動しなければ、それはそれで無駄になるのかなと思ったお話しでした。

今回の記事は以上です!読書をとおしてよりよい人生を!!

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