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読書はなぜストレス解消に効果的なのか【集中することに意味あり】

コン「読書をすることでストレス解消につながるのは本当?なぜなのかさっぱりわからないんだけど…」

過去にこのような疑問を抱いたことがありました。

読書をしていなかった当時は「逆にいっぱい文字を読みまくってイライラしちゃいそう」とまで思っていました。

そんなボクも今では毎日本を読むようになり、実体験としてストレス解消につながっている感覚を持つことができました。

この記事では、自分の読書経験から感じた「なぜ読書をすることでストレス解消につながるのか?」を赤裸々にお話ししていこうと思います!

この記事の内容

  • 読書はなぜストレス解消に効果的なのか
  • 毎日の読書はぜひともおすすめです
  • 補足:アウトプットまでやり切ること

スキマ時間のひまつぶしにどうぞ!

目次

読書はなぜストレス解消に効果的なのか


非常にシンプルで、本に集中力が傾くからです。

文章を読むことに集中する

人間の頭は複数のことを同時に整理するようにできていません。あれもこれもと考えると、自然と疲労もたまるはずです。

「文章を読む」というシンプルな行為は、徐々に脳が本の内容に引き込まれていき、次第に他の思考が薄れ、シングルタスクの状態を実現してくれます。

※余談(マルチタスクについて):たくさんの仕事を早くこなす人って一定数いると思いますが、1つ1つの仕事を高速にこなしているにすぎません。限りではないけど、基本的にマルチタスクよりシングルタスクを複数こなすという考え方がおすすめです。

【実体験】ストレスを忘れている感覚

例えば、ボクは読書が好きなので、電車に乗っている時間のほとんどは読書しています。

しばらく読んでいるとじわじわ没頭し、意識が本にいってしまって、たまに電車を乗り過ごしてしまうこともありますね(笑)

個人的な見解ですが、そもそもストレスを解消するために本を読もうとしたことはないので、本を読んで「ストレスが減ったなぁ」という感覚よりかは、ストレスを忘れている感覚に近いのかなと思ってます。

結果的に、ストレス解消につながってるイメージです。

【注意】複数の行動はやはり集中できていない

さらにこれも実体験ですが「本を読む→携帯をさわる→本を読む…」といった、ザ・非集中なことを繰り返していた時期がありました。

確かに読書した感はあるけど、内容が全然頭に入ってこなかったんですよね。。逆にストレスにもなります。

あれもこれもと頭に詰め込むと忘れてしまうのは当然です。今となっては、ある意味いい経験になったのかなと思います(笑)

なので、読書に集中できる環境を整えることも大切ですね。

毎日の読書はぜひともおすすめです


ストレス解消だけでなく、読書はいいことだらけなので、毎日の読書をおすすめする理由をいくつかご紹介します。

  • ①:知識と集中力がアップする
  • ②:著者の意見が知れる
  • ③:財産になる

1つずつ解説していきますね。

①:知識と集中力がアップする

自分のしらない知識に触れるきっかけができるのが読書のいい部分の1つでもありますね。人は興味ができれば気になる生き物なので、自然と集中力もあがります。

最近読んだ本を例にすると、精神科医としてご活躍されながらも、SNSやメルマガを発信、本も執筆するという経歴をもつ樺沢紫苑氏が出版した「神・時間術」という本に夢中になりました。

多くの説明は割愛しますが、この本のコンセプトとして「人の4倍働き、2倍遊ぶ」というもので、興味津々だったボクはぶっ通しで読み切りました。

ボクのスケジュールを1日丸々変えられるような内容で、ぶっちゃけ感動したのでぜひ手にとって読んでほしい1冊でしたね。

またボク自身、小説を読んでいるときが特に没頭しがちで、自分の想像を超えるような表現力と世界観が味わえるので、ボクにとって狭い視野を広げてくれる代物です。

読書が苦手な人も、まずは興味のある本を広げて5分ほど読んでみてください。次々とページをめくってる自分に驚きますよ!

②:著者の意見が知れる

著者の意見こそ読書の醍醐味の1つだなと身に沁みて感じます。

というのも、世の中の定義ってある程度は決まっている、もしくは似ているので、著者がそう思う理由を本をとおして知ることができるからです。

つまりはその著者の経験談が語られているので、内容も十分に理解できるし勉強になります。

それら意見を自分に置き換えた時に、これは必要なのかそうでないのかを取捨選択することで、成長にもつながるのかなと思っています。

③:財産になる

①と②をひっくるめて、それらを自分のものにできることが1番でかい!

本にもよりますが、1冊1,000円ほどでこれほどに情報が得られる自己投資はないと思ってますし、仕事でもプライベートでも考えが活きてきます。

個人的に好きなGACKTさんのインタビューを抜粋します。

知識は誰にも奪われることのない財産ですよ。

もし僕が今、一切家も車もお金も周りにいるスタッフがいなくなったとしても、じゃあもう1回やり直せるかって言われたら、自信を持って「できる!」って答えます。

「それなんで?」って言われたら、僕には知識と経験があるから。でもこの知識と経験って、誰にも奪われることのない一番の財産だと思いません?

引用:2020年1月1日放送「芸能人格付けチェック」より

素直にかっこいいですね!GACKTさんにとってこの番組は、自分の人生を確認する場であると話しており、日々知識と経験のアップデートをしているとのことです。

「ボクも知識をつけなきゃ!」と思わされるような、完全に刺さったフレーズでした。

限りではないですが自己投資の1つである読書をとおして、ストレス解消とともに知識と経験を増やしてみてください。

補足:アウトプットまでやり切ること


上記の内容に続いて、経験を増やすことでおすすめなのが、しっかりとアウトプットすることだと思っています。

知識は手段なので、行動してこそ経験につながります。

アウトプットしてうまくいくこともあればそうでないこともあると思います。ですが経験として次に活かすことができるはずです。

「行動の移し方がわかりません。助けてください。」という方向けに、上記でお話しした樺沢紫苑氏の別の著書である「アウトプット大全」という本もおすすめです。

かなり参考になるので、ボク自身も参考にさせてもらってます。

今回の記事は以上になります。

読書をとおしてストレスにとらわれず、知識をたくさん増やしてみてくださいね!アウトプットすることも忘れずに!

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