コン「気になってた本をいざ買って読んでみたけど、文章を読むのがしんどくなってきたなぁ。」
今となっては毎日読書をするようになりましたが、昔のボクは読書を習慣化するのにわりと苦労しました。
本を開いてもちょっと読んだら「あぁー疲れた。」と閉じてしまって、そこから読まなくなることもザラでしたね。
そこで今回、ボクの経験談として、読書ができなかった原因と読書ができるようになった方法をお伝えしていきます。
この記事の内容
- 読書ができない原因はたった1つ!【習慣化です】
- 【体験談】読書を習慣化した方法5つ
- マイペースで目標設定するのがおすすめ!
「習慣にしたいわけではないけど、いざ読書をしたときに集中できない。」って方にも参考になる内容なので、ぜひご覧あれ٩( ‘ω’ )و
読書ができない原因はたった1つ!【習慣化です】
ぶっちゃけこれが1番の原因だと思ってまして、読書ができない方の大半は、本を読む習慣がないことが多いです。
人は習慣的に行動をする
言い方を変えれば、人は変化が苦手な生き物です。
読書に置き換えてみたらどうでしょう?習慣として読書がありますか?この記事を読んでくれている方のほとんどはないのではと思います。
本を手に取る習慣がない。たったそれだけのことなので、習慣化できればきっと誰しもが読書をできるようになるはずなんです。
なので読書ができないからといって自分を攻める必要はまったくないのでご安心を!
【経験談】当然、ボクもありませんでした
「この世の中において知らないことが多すぎる。」
当時22歳のボクは、正社員として社会に出た時に心底感じたことです。
※ちなみに当時手に取ったのは「エッセンシャル思考」という本で、第一章の途中で断念しましたね。
しばらく読書をせずに毎日を過ごしていたある日、ふと思いつきで「この時間なら本読めそう!」と思った時がありまして、それが電車通勤の時間でした、
もちろん最初は読むスピードも遅かったですし、眠たいという雑念がありましたが、続けているうちにこれがしっくりハマり、通勤時間の読書=当たり前になっていました。
「継続すればできるようになるんだ!と肌で感じた出来事でもありましたね。」
ゾーンに入れば超はかどる!
読書は習慣化していないとできないのかと言われれば、そうではありません。ボクも読書の習慣がなかった時でも集中できる時はバーッと読める時はありました。
自身の例になりますが、仕事にて「勉強しないと!」と書店で参考書を買った時がありまして、気になる部分を探し集中して読めた過去があります。
ボクの持論ですが、読みたいと思える興味があれば、その興味に対してすごく集中できる感覚があります。それは読書以外にも言えることですね。
まずは興味のある本を手に取ることがおすすめですし、その積み重ねが自然と習慣になるのかなと思っています!
【経験談】読書を習慣化した方法5つ
読書ができない原因がわかったところで、過去にボクが経験し、習慣化するために役立った方法をお話ししていきます!
あなたのライフスタイルに合うものを自身でピックアップしてみてください。
- ①:読書の目的を決める
- ②:絶対に読書できる時間をみつける
- ③:読書スピードは無視する
- ④:本1つに集中できる環境で読書する
- ⑤:デジタルコンテンツを利用する
①:読書の目的を決める
「なぜこの本を読むのか?」を考えると、読書の質もあがるし継続できることを実感してます。
そしてキッチリ目的を考える必要はなく、シンプルな思いつきくらいで大丈夫です!
例えば、最近読んだ本では「投資家みたいに生きろ」という本を読みました。この本は書店で見つけたのですが、ボクは投資家でないにも関わらず「投資家ってどんな生き方をするのか知りたいな。」と興味が湧いてしまい、この本を手に取りました!
興味が湧いた本ってスラスラ読めるんですよね。ここ重要だと思います。
逆を言えば、興味が湧かない本は、無理に読まなくてもいいかなって思います!のちに興味を持ち始めることだってありますからね!
②:絶対に読書できる時間をみつける
1日を通して読書ができない時間って、とんでもないブラック企業でない限り、そうはありませんよね。
朝早起きした少しの時間でもいいですし、家に帰ってからのゆったりした時間でもいいと思います。
まずは5〜10分、スキマ時間を読書に置き換えてみるのがおすすめです。続けることが大事なので、少しずつ積み上げてみてください!
③:読書スピードは無視する
最初のうちは早く読む考えは捨ててもいいかなって思ってます。というか読書を続けてると自然と早くなります!
確かに単純な思いつきとして、早く読めば知識が早くつくと考えがちですね。あながち間違いではないのですが、読書をし始めた方にとっては、挫折につながる1つの要因でもあります。
あせって読んでも本のポイントをわかっていないと、ただ読んだだけになるし「全然覚えてないなぁ」とマイナスに考えてしまうこともあります。
まずは自分のペースで読むことが、読書を続けることにつながりますよ!
④:本1つに集中できる環境で読書する
いつもと同じ場所で読書をしてると、だんだん飽きがでてくるので、可能であれば場所を変えて読書をするのがおすすめです。
ボクは読書が慣れてきたころに、息抜きで家の近くのカフェで読書をし始めました。
この頃には毎日読書をするようになってましたが、いつもと違う雰囲気の中でする読書は、かなり集中できたのを覚えています。
カフェでなくても、近くの図書館に行ってみるとか、公園のベンチで読書しようかな、とかでもいいと思います。
とにかく場所を変えての読書は新鮮味も増すし、いい感じに本に向き合えると感じました。
⑤:デジタルコンテンツを利用する
ボクは紙の本で読書をするのが一番好きですが、電子書籍でも読書をしており、おもに「kindle umlimited」を利用してます。
なぜ、デジタルコンテンツ?
- ①コスパがいい
- ②荷物にならない
- ③手軽さ
ボクにとってこの3つは大きなメリットだからです。
ボクの立場としてはおすすめですが、このようなサブスクは利用しないと逆にもったいないので、まずは自身のライフスタイルにあっているか、継続的に利用できそうかを考えてみてくださいね!
マイペースで目標設定するのがおすすめ!
上記、習慣化のお話の補足です!
「ここまで読もう!」と簡単なゴール設定することが尚おすすめなので、自身が取り組んでいる工夫をご紹介します!
※ボクが試して良かったことなので、必須事項ではありません。(だけどおすすめです!)
- ステップ①:本の目次ごとに付箋を貼る
- ステップ②:本の冒頭部分と目次を読む
- ステップ③:章ごとに読み切る
ステップごとに解説します。
ステップ①:本の目次ごとに付箋を貼る
本を購入したら始めにすることで、目的は「小さなゴールを設定すること」です。
本を1冊読み切るにはそれなりに時間がかかりますよね。付箋を貼ることで章ごとに細分化できるので、読書のハードルが下がります。
ボクもいまだにこの作業をやってまして、いざ読書をするときに活きてきます!
ステップ②:本の冒頭部分と目次を読む
目的は「1冊の全体像を知ること」です。
全体像を把握してるとしてないとでは、やはり理解度が違ってきます。
特に本を出版した経緯や著者の背景が知れるので、この時点で読書意欲も高まるし、つい集中してしまいますね(笑)
ステップ③:章ごとに読み切る
目的は「小さなステップを積み重ねること」です。
無理をしない読書を心がけてるボクにとって、章1つを読み切るというゴールは非常に簡単です。
スキマ時間に章ごとで読書を割り当てられるので、かなり読みやすいです!また、自分にとって興味のない章はとばしたり、後回しで読むといった目処が立つので、融通も利きますよ。
今回の記事は以上です。これまでの内容がボクにとって、読書を楽しみつつ、頑張らないで継続できる方法だったので、自然と習慣化できたのかなと実感してます!
試してみて参考になれば幸いです。楽しい読書ライフを過ごしてくださいね!
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